シャッター&ラブ【無題】

 

Butter Making Workshop

 

Gunma is yours『宝徳寺』

　宝徳寺は、桐生地域の領主桐生佐野正公の開基により宝徳 (1449年~1452年の元号)の頃に創建された禅寺です。

　戦国時代の末期には山の保護者を失い荒廃しましたが、 その後地域の人々の力により再び隆盛となった場所だそうです。

　平成14年 (2002年) に新築された本堂にある漆塗りの板の間、28畳の床に反射する紅葉を観賞する 「床もみじ」が有名で、春、夏、秋と、季節ごとに床みどり・風鈴まつり 床もみじ・ライトアップといった特別行事を行っています。

　境内には、いたるところにゆるキャラのような可愛らしい地蔵が点在していたり、 関東百名山でもある鳴神山の紅葉を眺めることができたりと派手さはないながらも、 散策を楽しむことができます。