aeru gojo
The great opportunity to drive a i8
BMWi i8の試乗を体験してきました。
BMWi=ZEV(ゼロエミッションヴィークル、無排気車)のイメージが強く、i8も100%電気自動車だと思っていたら、前輪をモーター、後輪をエンジンで動かすハイブリッドカーでした。
試乗コースは街中ながら坂が多かったのですが、確かに前輪が車体を引っ張っていくような力強さを感じました。
発信から60km/hまではEV走行という説明でしたが、試乗した時は電池が残っていなかったようでほぼスポーツモードで走行しました。
スポーツモードでは常にエンジンが回っていて、まさに純全たるスポーツカーと言える排気音が響いていました。
BMWといえば、先日運転席に人が乗っていなくても、遠隔操作で駐車をさせることができる機能を搭載したモデルを発売しましたが、i8にはそういった近未来的な機能は付いていないとのことでした。
Gunma is yours『0号館』
高崎経済大学0号館の報告会に行ってきました。
0号館とは、大学のキャンパスから徒歩100歩の所にある古民家を、学生達の手で改築し、理想の校舎(学生と社会人の交流の場)に作り替えるというプロジェクト。2015年の春にオープンしてから半年が経ちました。オープン前に、プロジェクト代表の三橋さんと知り合ったのをきっかけに存在を知り、支援させていただいています。
手探りで問題に向き合ってる姿に元気をもらいました。
0号館(ぜろごうかん)
群馬県高崎市下小塙町1387−3
http://0gokantcue.wix.com/0gokan
Gunma is yours『橋本知己さん patisserie Aile』
Q.起業されてどれくらいですか?
今年の夏で、11年経ちました。
Q.起業したきっかけを教えてください。
26歳頃まで色々な仕事を転々としていて、
一生モノの技術を持つ職人になりたいと思ってケーキ屋の道に進みました。
Q.辛くて辞めたいと思ったことはなかったですか?
やると決めたからには、意地もあって、辞めたいと思わなかったですね。
修行時代なんかはむしろ、朝早くから真夜中近くまで色々教えてくれる親方が、
逆にありがたかったです。
--意地で続けるというのもすごいですね。
意地というか、ケーキ屋になると決めてから、それに沿う人生設計を
最初に立てたんです。
ケーキ作りと一緒で、1時間なら1時間と「目標」を決めないと
だらだらとやってしまう。
「修行を始めて10年でお店を出そう」と目標を決めて、
計画を立ててそれをやったんです。
大きな失敗はない、と思います。
失敗って、失敗と思えば失敗で、
成功するまで続ける事で失敗にはならないんです。
例えばクレームはチャンスだと思っていて、
クレームを言ってくれる人は、お店のためになると思って
注意してくれる人なんです。
なので、そこから固定客になってくれる方って多いです。
--「失敗は成功のもと」と言いますが、失敗をそのままにしないで
成功に変えてきたんですね。
Q.これまでで一番達成感を感じた出来事はありますか?
今年の11月に移転することです。
独立をしたら10年で自分のお店(=賃貸ではない)
を持ちたいと思っていたんです。
今度の移転先は、ずっと「ここいいな」と思っていた場所で、
何度か話をいただいて、買う、買えないを4回くらい繰り返した
不思議なご縁のある場所だったので、正式に移転先として決まって
大きな達成感を感じたというか、嬉しかったです。
パティスリーエルさんは、10月下旬〜11月上旬に移転を予定しているそうです。
規模も一回り大きくなるため、現在はスタッフの求人も行っているとのことなので、
興味のある方は、下記連絡先に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
橋本さん今回はありがとうございました。
パティスリー Aile(エル)
群馬県伊勢崎市宮子町3414-6
- 0270-21-8885
(11月以降は新店舗)
群馬県伊勢崎市宮子町3455-8
(ショッピングモールからスターバックスに面した道を西におよそ500メートル)
Gunma is yours『矢島里香さん 株式会社 和える』
気がついたらもう2年も前の話になりますが、株式会社和える代表の矢島里佳さんを群馬にお招きして、繭と生糸に触れてもらう観光ツアーを企画しました。
見よう見真似で日程表を作り、観光の前日には上毛新聞さんの取材が入ることが決まって、、、と、拙さが目立つ当時の記録を見直して、恥ずかしくなります。。
まず当日は、高崎駅で矢島さん一行と待ち合わせてから、富岡市で金田健太郎・奈々夫妻が営んでいる繭織工房へ。
こちらでは養蚕から織物までを一貫して行うという珍しい(=難しい)ことに挑戦されていて、この日も自分の不慣れな企画にもかかわらず、全面的にご協力いただきました。本当にありがとうございます。
そして、同じく富岡市でオーダーメードの糸をつくっていらっしゃる蚕絲館の東さんの工房へ移動。
玄関先には変わった色の繭がありました。
工房内にお邪魔して、東さんによる座繰り実演見学。
繭をお湯で煮て、柔らかくし、
座繰り機に糸をセット、
リズミカルに糸を巻き取って行きます。
ちなみに一本では弱い糸をねじり合わせて1本にする「撚糸(ねんし)」という作業があり、この「撚(よ )る」という言葉が『腕によりをかける』『よりを戻す』の語源なんだということを伺いました。
これは蚕が繭になるための小部屋、蔟(まぶし)というモノ。
厚紙のものと藁のもの。
厚紙のものが十字の枠に括られて吊るされているのは、
蚕が高いところに繭を作る習性を利用し、上の方が密集して重くなると、
回転して上下が逆になり、蚕が空いている穴に入るようにする工夫なんだそうです。
その後、金田さんの繭織工房に戻り、染めについての話を伺いました。
ちなみに金田さん曰く、光沢が特徴の絹糸ですが、乾いた状態の時よりも、水に浸けて透き通るような輝く色に変わった時の方が美しいんだとおっしゃっていました。
みなさん、ありがとうございました。
Twitterからはこんな反響もあったようで嬉しかったです。
https://twitter.com/mafuyumakiko/status/377588121107705856
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