Grandpa's Diary「アメリカ18日間の思い出」17 1979年11月1日

 17日目  11月1日(木)
 いよいよ最後の1日。朝食はホテルで。食事のなかでの最後のミーティング。
 各チーフが一言づつの視察の感想。相変らず私が一番手。私の一言「「視察団」としてアメリカへ来てよかった」
 これが私の一言だった。
 橋本さんは62才だが元気がある。昨日は一日中ハワイでのゴルフを楽しんだ。
 5時近くの飛行機だが1時にホテルを出発。空港に向う。ハワイの一日半の休養は精神的には本当に休養になったが、何んともどこか物足りなかった。
 あまりにも日本的だったからかも知れない。
 ホテルの内、かなりが国際興業の所有だそうだ。
 山の緑。木々の緑も日本的すぎる。熱海を大きくしたような感じ。それがハワイの印象だった。
 空港は日本人ばかり。緊張感が全然ない。
 飛行機は30分程遅れてホノルル空港を飛びたった。
 長かったような18日間も今になると一瞬のうちに終ってしまった。8時間近いジャルパックの飛行。
 やはり日本のスチーワーデスは素晴らしい。
 時差が19時間もあるという。日本時間の2日午后6時すぎ成田空港着。妻と良子の家族が出迎え。
 会社からは社長、山田、福田の3人が出迎えてくれた。

1979年11月14日稿をおく。




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